日々の変化を、愛しく思う

 

晴です!最近は雨ばっかりで嫌んなっちゃうね。わたしは雨、あんまりすきじゃないな〜。雪はすきなんだけどね。笑

なんだかタイミングが少し遅くなってしまったけれど、五月のなべ日を読んだ感想を少し。(予想よりだらだらと長くなってしまったんですけれども…。)最近のすの日常を読んだ感想も踏まえて、この気持ちを残したいなぁと思って、突然ですが思いつくまま書いてみました。

 

今年、というか、この一年、悔しい思いをすることは沢山あったよね。目に見えないウイルスは何度も突然に猛威をふるった。念願のデビューコンサートは泣く泣く無観客での生配信。夢にまで憧れた年末の大舞台、手にしたチケットは目前で煙に。やっと迎えた滝沢歌舞伎2021も、やむを得ず一部公演中止。そんな中、滝沢歌舞伎の公演中止措置について、翔太くんはブログで想いを伝えてくれた。

ありがとうとごめんがコラボしてます。

見られた人、見られない人、見られなくなった人。全ての境遇の人に向けて言葉をかけてくれる翔太くんの人間性に、改めて想いを募らせた。優しい、なんて言葉で片付けてしまうのが惜しいほど、気配りができる人だなと。"不平等"という言葉を使って表現する翔太くんがあまりにも翔太くんらしくて、一文一文真っ直ぐにわたしの心に響いた。

待ってて欲しいな〜なんて…

そして初めて、少し弱気な翔太くんを見た。正直なところ、ごめんなさいと同時に、少しうれしかった。

その一ヶ月くらい前、Myojoで翔太くんの一万字が掲載された。翔太くんは、現在進行形で"辛い"とか"苦しい"って言葉を使うのはかっこ悪いって言ってた。だからこそデビューコンサート最終日の挨拶、あの発言はとても意味のあることで、翔太くんにとって思いが強い発言なんだって思った。ただ、一万字を読んで少し寂しくも感じた。わたしはスノーマンがデビューできないよって言われてたらしい時期にスノーマンの存在自体を知らなかったから、どんな辛さがあったのかは想像することしかできない。でも、一人で抱え込んでたんだと思うと辛かった。もちろん、弱音を吐け!っていうのも違うなとは思う。ただ、翔太くんは我慢ができすぎる。もっというと、なんの躊躇いもなく自己犠牲ができてしまう人だと思う。これもわたしは当時の状況を直接目の当たりにしたわけじゃないから知り得た知識だけで話すんだけど、スノーマンが9人体制になったときのこと。翔太くんは、"3人を悪くいう奴は僕が許しません"って言ったんだよね。それで炎上したと。それに対して翔太くんは、"それでいい。"って言ってる。メンバーに矛先が向けられるくらいなら、迷わず自分が矢面に立つことを選べる翔太くんは男らしくてかっこいいけど、そんなところも好きなんだけど、その時何も力になれなかったの悔しいなって思っちゃった。話逸れたけど、だからこそ今回の"待ってて欲しいな〜なんて…"には、明らかに今までと違う翔太くんが見えた気がした。…には、ファンであるわたしたちへの信頼が込められてると思った。少しでも委ねてくれたのがうれしかった。きっと少し前の翔太くんなら、違う伝え方をしていたんじゃないかな。

これは、昔翔太くんがMCをしていたって聞いたときの感覚と似てる。中心になって捌いていた頃から、段々、少しずつ、メンバーへ信頼を寄せて、今ではいじられるのを待ってる翔太くん。ファンにも心を許し始めているのかな。もちろん、今までは心を許してなかった!なんて思ってないよ。ただ、無意識の中で前よりファンを信じる翔太くんがいるのかなって思うと、うれしくてうれしくて。

特に最近、すの日常でメンバーがファンに対して何か訴えかけてくれることが多いよね。色んな声が届いてしまうこの時代、わたしたちは正しい使い方をしなければいけないね。

スノーマンや翔太くんに誇れる推し方をしよう、彼らの期待を裏切らないような、むしろ超えていけるような推し方をしよう、そう思った。好きが高じて周りが見えなくなってしまわないように。

春に芽吹く桜は、夏にかけて脈打つように青々と生い茂る。彼らが桜だとしたら、わたしはおひさまのように毎日少しずつ彼らの栄養になって、輝くステージをあたたかく支えたいと思う。わたしのこの気持ちが、スノーマンの頑張るパワーの源であるといいな。

もうすぐ今年も折り返し。これからどんな素敵な出会いが待っているのかな。スノーマンを好きでいられる今を、スノーマンと共に、楽しんで過ごせますように。

日々変わりゆく時代で、スノーマンに出会えたこと。翔太くんをすきになれたこと。一緒に駆け抜けられていること。この幸せに慣れないように、日々感謝の気持ちを忘れずに、毎日生きていこうと思います。

 

 

今日も明日も、翔太くんにとってやさしい世界が広がっていますように。